わたしたちの願い
わたしが好き
ともだちが好き
自然が好き
園庭から見上げる広い空。緑の木々から聞こえてくる小鳥のさえずり。
山の広葉樹から通りぬける風が、久良岐にやってくるこどもを招きいれます。
保育園はたくさんの人と季節の光りと風に包まれて今日も1日が始まるのです。
こどもが失敗 葛藤し、工夫して挑戦する時の内面の声を聞き、できた!と喜ぶまでの過程を何より大切にしたい。
そのためにはこども自ら成長しようとする力を引き出し、久良岐の環境を通して発達を保障すること。
保育理念「わたしが好き ともだちが好き 自然が好き」はそのような願いから生まれました。
わたしが好き
こどもは人との関係の中で育ちます。
ありのままの自分を受けいれてくれる保育者と出会い、あなたが大切という気持ちをこどもに伝え、こどものこころに「信頼感」を育てます。
保育者から大事にされている経験を積み重ね、自己肯定感を持って成長することが大切です。
- こどもが自分でやりたい こうしたい という気持ちを受けとめ、できることを応援します。
- こどもの小さな声に耳を傾けます。
- こどもの気付きを信じて見守ります。
ともだちが好き
保育者との信頼関係と安心できる場所を基本に人と関わりたい、ともだちと遊びたい気持ちを育てます。
ともだちとの遊びは「みんな一緒」へと広がり、やがて人を思いやる心へと成長します。保育園は大好きなともだちやおとなと楽しく過ごせる場所であり、共に育ちあう生活を送れるようにします。
- ともだちと遊びを共有する環境を作ります。
- 人の話しを聞くことは人間関係の始まりです。保育士はこどもの話しをゆっくり聞き、同じ目線で共感できる関係を作ります。
自然が好き
大きな空と広がる緑。ここはこどもが思いっきり身体を動かし季節の移り変わりを感じる場所です。
久良岐の自然はどれも本物です。
久良岐に残る里山空間を守り、これからもこどもたちの原風景とします。
自由に形を変える水と砂、泥の遊びはこどもの主体性を育て、植物や小さな生き物は「命」に触れる体験を作ります。
- 自由に遊ぶ!こども自身が遊びを作り出す砂や水・泥・草など自然がいっぱい。
- チャレンジ!ひとりでできる!失敗しても挑戦したくなる園庭です。